おそらく私が一番調子に乗っていたのは大学生の頃です。
大学の1年から2年にかけてですね。
あの頃はちょうど人生で一番痩せていた時期でしたし、第一志望の大学に合格したこともあって、本当に弾けていました。
親のスネもかじりまくりで、経済的にもかなり余裕がありましたねー。
それまでがり勉だったので、ちょっと調子に乗ってしまったのは大目に見てやってください。
調子に乗っていた大学1年から2年にかけては、音楽やファッションにお金を使っていました。
好きなアーティストのCDは買い漁っていましたし、ファッションもブランド物ばっかりでした。
当時一番気に入っていたのがツモリチサトです。
今でもデザインは好きですが、経済的になかなか手が出せませんね・・・嗚呼、情けない。
ツモリチサトのファッションアイテムは本当にどれも可愛くて、いろいろ買っていた中で一番のお気に入りがカバンでした。
確かエアメール風のカバンで、配色もかなりお洒落だったんです。
今では手放してしまったのですが、ほんのちょっとだけ「残しておいてもよかったかな・・・」と思っています。
まぁ、そんな私ですが大学の3年から4年にかけて覚醒します。
もちろん、オタク的な意味で。
同じ研究室だった子がオタクで、ちょっと目覚めてしまったんですよね~。
それまでは音楽!ファッション!って感じだったのが、アニメ!フィギュア!って感じになりました。
フィギュアを見ながら「これはなかなかのクオリティー・・・」とか言っちゃうパターンです。
そこからは生活が一変しましたね。
ツモリチサトのショップへ通っていたイケイケ女子大生が就活をしながらアニメイトに通うのですから。
この頃にはブランド物のカバンより、ノンブランドのカバンに好きなアニメキャラのマスコットをブラブラぶら下げておくほうが快感でした。
ちなみに、ファッションはそれまでの傾向と全然変えていなかったので、パッと見はイケイケの女子大生なんですがカバンだけものすごいオタクという珍妙な生き物に仕上がっていました。
道行く人が私のカバンを二度見、三度見するのが楽しくねぇ・・・。
見られることによってニヤけるという、別の意味での新しい扉も開いてしまったのかもしれません。
大丈夫です、実害はないはずなので心配しないでください。
今でもアニオタ全開の痛いカバンで歩いてますけど、これがいつまでできるかな~なんて自分の年齢も気にしつつ生きている次第であります。


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